花粉情報−2月上旬から今春の10倍以上の予測:花粉症予防と対策の知恵袋
環境省は2010年12月24日、来春のスギ・ヒノキの花粉の総飛散量が、今春と比べて東海や近畿地方で10倍以上となるなど多く、例年比でも2倍以上になる地域があるとする予測を発表。
花粉情報−2月上旬から今春の10倍以上の予測
2010.12.24
環境省は2010年12月24日、来春のスギ・ヒノキの
花粉の総飛散量が、
今春と比べて東海や近畿地方で10倍以上となるなど多く、
例年比でも2倍以上になる地域があるとする予測を発表。
記録的に飛散が少なかった今春から一転し、
花粉症患者にとってはつらい季節になりそうだ。
環境省の予測によると、今夏は例年より日照時間が長く、
気温も高かったことから、来春は全国的に飛散量が増加。
全国の約8割の地域で1平方センチメートルあたりの
花粉量が2000個を超える見込みとなった。
東京では今春の3・7倍、例年の1・2倍。
名古屋市では今春比16倍、例年の1・3倍に。
一方、九州や四国、中国地方は7月の日照不足や大雨の影響で
例年並みか例年の5〜8割程度におさまるという。
東日本と西日本で2月上旬に飛散し始め、
2月中旬以降に寒さが峠を越し本格的な花粉シーズンに突入。
3月上旬には東・西日本の広い範囲でピークとなる。
北日本(北海道、東北)は2月下旬まで寒さが続くため、
例年より遅くなり、ピークも4月上旬になるという。
毎年、花粉症に苦しむ方は万全の対策が必要のようです。
◆http://sankei.jp.msn.com/science/science/101224/scn1012241818001-n1.htm
◆http://www.sanspo.com/shakai/news/101209/sha1012090504006-n1.htm
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