【〇〇に異変が現れたら要注意】放置してはいけない糖尿病の危険なサイン7選!

健康について
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今回は、放置してはいけない糖尿病の危険な兆候などの話題になります。

糖尿病は初期段階では自覚症状が乏しく、気づかないうちに進行することが多いため「沈黙の病気」と呼ばれています。

しかし、血糖値が高い状態が続くと、体はさまざまな「危険なサイン」を発し始めます。

糖尿病の最大の危険性は、高血糖が血管を傷つけ、全身に深刻な合併症を引き起こすことです。

神経障害、網膜症(失明原因)、腎症(人工透析原因)の「3大合併症」や、脳梗塞、心筋梗塞、足の壊疽(えそ)など命に関わるリスクが高まります。初期は自覚症状がないまま進行しサイレントキラーとも呼ばれます。

後で詳しくお話しますが、以下のような症状がある場合、糖尿病が進行している可能性があります。

・急に喉が渇く、水を多く飲む
・尿の量や回数が増える
・体がだるい、疲れやすい
・足のしびれや、ふくらはぎの「こむら返り」

ということで今回は、糖尿病における初期症状の身体のサインなどについて解説しています。

症状がなくても健康診断で血糖値の異常を指摘された場合は、放置せずに医療機関で検査を受けることが重要ですね。

糖尿病とはどんな病気?

糖尿病とは体内の血糖を下げるホルモン『インスリン』が十分に働かなくなった状態で、高血糖が続く慢性疾患です。

血糖値が高いまま放置されると血管が傷つき、さまざまな合併症を引き起こします。

また糖尿病は、一型と二型に分類され、それぞれ次のような特徴があります。

<一型糖尿病>
糖尿病全体の5~10%。

幼児期から青年期の若い年代に発症しやすいが、高齢者も含め、すべての年代で発症の可能性があります。

膵臓でインスリンが生成できない状態で、インスリン注射でインスリンを補う治療があります。

<二型糖尿病>
糖尿病の大半を占めるのが二型糖尿病で、生活習慣病として一般的に糖尿病と言われて、イメージするのがこちらのタイプです。

特徴としては、徐々に血糖値が上がる特徴があって自覚症状がない場合が多いです。

以前は40歳以上が要注意でしたが、最近では若い世代でも発症し、食事療法・運動などで治療しているケースが多いようです。

自覚症状がないから気づきにくく、肥満で精神的ストレスがありアルコールを摂取する人の発症リスクは高くなっています。

今回ここでお話している糖尿病については、特筆がない限り、この二型糖尿病を指しています。

日本人はもともとインスリンの分泌量が少なく、糖尿病になりやすい体質と言われています。

そんな中で甘い食べ物や飲み物のほか、麺類やパン、ごはんなどの炭水化物の摂取量が多くなったことが増加した原因の一つになっています。

運動不足やストレスなど、ライフスタイルの乱れによって年代に関係なく発症する可能性が高い病気ですね。

身体のサインを見落とさないで!

今回は、糖尿病における初期症状の身体のサイン、などについて詳しく解説しています。

糖尿病とは、インスリンという血糖値を下げるホルモンの機能が減弱することで、慢性的に血糖値が高い状態が継続する疾患。

喉の渇き、多飲、多尿、足のしびれなど糖尿病の初期症状を放置して血糖値が高い状態が継続すると、血管が障害されて心筋梗塞、脳卒中など重篤な病気に繋がります。

また血糖値が高い場合には、白血球を始めとして免疫機能が低下するので、感染症に罹患しやすく、感染所見が重篤化しやすいなど指摘されています。

糖尿病は早期に発見できれば薬を使わず、食事療法や運動不足の解消で快方に向かう人も多いようです。

自覚症状がないため、気づいた時には進行していることが多いですけどね。なので定期的に健康診断を受けて、糖尿病のリスクに気づき、生活習慣の改善をすることが大切になります。

もし有意な身体のサインを自覚した場合には、すぐに糖尿病内科など専門の医療機関を受診することを心がけたいですね。

糖尿病の初期症状は、特に見逃したらいけないってことですね。

糖尿病が疑われる初期サイン

自覚症状がほとんどない糖尿病ですが、いくつかの代表的な初期症状があります。

いつもと違う体からのサインはないのか、次の7項目をチェックしてみましょう!!

①.のどが渇く、尿の回数が増える

血糖値が高くなると血液はドロドロとして濃くなります。この状態を脳が脱水と判断して、水を飲むように脳から指令が出るわけです。

指令通りに大量に水をのみ、腎臓から尿として大量に排泄されるので、尿の回数も増えますね。

②.体が疲れやすくなる

インスリンの働きが低下すると、体のエネルギーとなるブドウ糖をうまく取り込めず、エネルギー不足になって疲れやすさ、だるさを感じやすくなります。

インスリンの働きが低下してエネルギー不足になる。それではパワーが出ないですよね。

脳へのエネルギーも不足するため、やる気が出なかったり、イライラしてしまったりすることもあります。

食後に眠くなるケースも多いようです。

③.体重が急に減る

ブドウ糖をうまく取り込めない状態が続くと、代わりのエネルギーとして体の筋肉や脂肪をエネルギーに変えようとします。

すると、ダイエットをしたわけでもなく、しっかり食べていても、急に痩せてしまうことがあります。

痩せるのは嬉しいけど、急に痩せるのは要注意ですね。

④.空腹感が続く

血液中にブドウ糖が増えると、それを処理しようとインスリンが分泌されます。

インスリンの働きが低下して処理できなくなると、上がった血糖値を下げるために尿の中に糖が出るようになります。

血糖値を下げるために尿と一緒に糖も排出されます。

体のエネルギーである糖が尿として排出されてしまうので、体はエネルギー不足の状態に陥ります。それを食べて補おうと脳がサインを出すので空腹感が続くわけなのです。

なるほど、血糖値を下げるためにいたって普通の作業をしているのです。

さてさて、ここからが重要です。
もう少し進行していくと、次から説明するような症状が現れる場合があります。

⑤.足の症状

糖尿病になると毛細血管が傷つくなどしてダメージを受けやすくなります。

それにより、感覚や運動を司る自律神経に悪い影響を与え、足に症状が表れることがあります。
例えば、
●足がしびれる、ほてる、冷えやすくなる。
●つりやすい、こむら返りがおこる。
●足に違和感があり皮膚が乾燥する、ひび割れる。
●巻爪になる、タコができている。
などです。

この足の症状は、血液の滞りで起こっていることが多いのです。
なので足に違和感を覚えたら早めに病院で検査を受けましょう!

⑥.目のかすみ、眼鏡が合わなくなる

足と同様、目も毛細血管が多い場所です。

目の毛細血管にダメージを受けると目のかすみやまぶしさ、飛蚊症のような症状が現れます。

糖尿病による視力障害は、メガネやコンタクトレンズでは矯正しにくいのが特徴のようです。

⑦.感染症にかかりやすくなる

血糖値が高くなると、細菌やウイルスから体を守る白血球などの免疫細胞の機能が低下することがわかってきています。

免疫が低下すると合併症の確率が上がってしまいます。

風邪などの呼吸器の感染症をはじめ、白癬(水虫)、カンジダ症といった皮膚の感染症、歯周病、尿路感染症といった様々な感染症にかかりやすくなると言われています。

糖尿病を放っておくとおこる病気とは

糖尿病に気づいたら、食事、運動などに取り組んで治療していく必要があります。

ライフスタイルを改善しないと、恐ろしい合併症を招いてしまう可能性もあります。

糖尿病の合併症として、主に次のような病気が挙げられます。
でも、こういった合併症に発展する可能性もある。といった程度の認識でいいと思いますよ。

では、糖尿病を放っておくとおこる可能性のある病気を5つ簡単に解説するわ。

①.糖尿病神経障害

最も早い段階で発症するとされているのが神経障害になります。

症状の出方は個々によりますが、手足などの末梢神経の障害が主になります!

自律神経の障害も現れるようになると、手足の感覚がだんだんと鈍くなってしまうようです。

②.糖尿病網膜症

血糖値が高い状態が続くと、網膜の血管が損傷して視力が弱まります。

悪化すると、白内障になる危険性や失明の可能性も出てくるのでチョッと怖いですよね。

③.糖尿病腎症

体の老廃物を尿として排泄する働きを担う腎臓が、血糖値の上昇により機能低下する糖尿病腎症は、初期の段階で気づくことが難しいと言われています。

糖尿病腎症の治療は、進行すると透析療法が必要になってきます。でも初期の段階での血糖コントロールによって、進行を遅らせることはできるようです。

そのため、定期健診などで早期発見をして、専門の医師と早期治療を進めることが肝心ですね。

④.動脈硬化

高血糖が続くと動脈の血管内が傷つき、そこにコレステロールなどが付着して血栓ができて動脈硬化が進行していきます。

動脈硬化は、心筋梗塞や脳卒中、脳梗塞を引き起こす可能性があります。

糖尿病だけではなく高血圧などの生活習慣病と合併することで、より発症しやすくなると言われています。

⑤.歯周病

血管のダメージによる合併症は、口腔内でも起こります。歯周組織の血管がもろくなって歯周病にかかりやすくなります。

さらに近年、歯周病があると、血糖値を下げるインスリンの作用が低下して、血糖コントロールが悪くなるとも言われています。

歯周病が糖尿病の治療に支障をきたすことが分かってきたため、糖尿病治療の一環として歯周病の治療を行うケースもあるようです。

まさか糖尿病と関係があるとは思わないかも知れませんが、何か異変を感じたら、ためらわずに病院行った方がいいですね。

糖尿病初期症状まとめ

今回は、糖尿病における初期症状の身体のサイン、などについて詳しく解説してきました。

自覚症状がほとんどない糖尿病ですが、早期発見・治療によって症状の悪化を防げる病気です。

糖尿病が疑われる初期サインとしては、
①.のどが渇く、尿の回数増加、
②.体が疲れやすくなる、
③.体重が急に減る、
④.空腹感が続く、
⑤.足の症状、
⑥.目のかすみ、眼鏡あわない、
⑦.感染症にかかりやすくなる、
がありました。

喉の渇き、多飲、多尿、足のしびれなど糖尿病の初期症状を放置して血糖値が高い状態が続くと、血管が障害されて心筋梗塞、脳卒中など重篤な病気に繋がります。

糖尿病を放っておくとおこる可能性のある病気としては、
①.糖尿病神経障害、
②.糖尿病網膜症、
③.糖尿病腎症、
④.動脈硬化、
⑤.歯周病、がありました。

また血糖値が高い場合には、白血球を始めとして免疫機能が低下するので、感染症に罹患しやすい、感染所見が重篤化しやすいなどが指摘されています。

年々患者数は増え、予備軍も多いとされているので、日頃から食生活に気をつけ、適度な運動を心がけましょう!

そして、何か体に異変を感じたなら、ためらわずに病院を受診してくださいね。