どんな暗い夜でも朝になる〜こころの栄養学〜

 　

どんな暗い夜でも朝になる

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　　【こころの栄養学】-どんな暗い夜でも朝になる

どんな暗い夜でも、かならず朝になるのよ。
「チョッちゃんが行くわよ」より

黒柳徹子さんの母でもある黒柳朝さんの言葉です。

前段には、以下の言葉があります・・・。
「生きるってことには、辛いことや苦しいことがいろいろありますよ。
　それが生きてる証だもの。でも、聖書に『思いわずらうな』という言葉があるでしょ。」

この他にも「朝の来ない夜はない」など、似たような名言もあるので、
黒柳朝さんの、この言葉自体には、さほど新鮮味はないかも知れません。

にもかかわらず素直に心に泌みてくるのは、
「どんな暗い夜でも」と、「夜」 つまりは「逆境」や「絶望」や「挫折」の状況を、
より強調しているからでしょう。

そのうえで「それが生きてる証だもの」と言い切ってくれているのです。
すごく読む側にジーンと感動を与え、勇気を奮い起こさせてくれますね。

だから、あなたも、たとえ「どんな暗い夜」を過ごさなければならなくなったとしても、
必ず来る朝を信じて、耐えることです。

そして、耐えている自分だけがけっして特殊だ。などとは思わないでください。
人間として生きていく上で、それは誰にとっても「生きてる証」なのだから・・・。

どんな暗い夜でも、朝はくる。そう思って生きてゆきましょう。
 
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