気になる不眠症〜休養と睡眠について〜

 

気になる不眠症

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  休養と睡眠について】-気になる不眠症

眠ろうと思ってもなかなか寝つけない。
眠ってもすぐに目がさめてしまうという状態が続くのはつらいものです。

眠れないくらいで病院まで行って受診するのは大げさだ。と考えて我慢している人も多いと思いますが自分で気が付かないうちにストレスがたまったり、うつ病などの病気が原因のこともあるそうで、三週間以上不眠が続くようなら、一度専門医の診察を受けることが大切かと思います。
一般に年齢とともに睡眠の質が変わり、浅い眠りが多くなって夜中に何度も目が覚めたりするようになります。このようなことは生理的な変化ですから、あまり気にすることはないそうです。

寝付けないときは、無理に眠ろうとせず、ベットに横になっているだけでも体を休めることが出来るというように、眠れないことにあまりこだわらないようにすることが大切。「眠らなければ」と焦れば焦るほど眠れなくなり、不眠の状態が悪化するという悪循環に陥いってしまいます。

寝つきを良くするためには、寝る前に静かな音楽を聞いたり、ぬるめのお風呂にゆっくり入るなど、自分に合ったリラックス法を見つけゆったり過ごすことも大切です。

夜中にたびたびトイレに起きる。皮膚がかゆい。息苦しくなる。せきが出るなど、気になる症状があったり、精神的なストレスやうつ病など、精神的・身体的な病気に伴う症状のために不眠になることもあります。
自分では気がつかない場合が多いので、原因不明の不眠が続くようなら、やはり専門医に相談することが大切ですね。

 
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