レム睡眠とノンレム睡眠〜休養と睡眠について〜

 

レム睡眠とノンレム睡眠

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  休養と睡眠について】-レム睡眠とノンレム睡眠

2つの眠りが、身体と脳を休ませる。と題して最後に睡眠真っ最中の話。
睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があるのはご存知かと思います。

-レム睡眠-
 筋肉が弛緩する一方で、大脳皮質が覚醒した眠り。
 眼球がグルグルと動くことから、Rapid Eye Movement(急速眼球運動)の略でこの名がついた。

-ノンレム睡眠-
 筋肉は収縮するが、大脳皮質は休んだ状態の眠り。
 眠りについた後はレム睡眠とノンレム睡 眠が交互に入れ替わって朝を迎える。
 ノンレム睡眠には深さが4段階あり、その最も深い眠りは寝入りばなの約30分後に訪れる。
 実は眠りの肝というべきはこの部分です。

脳と身体の発達に重要な役割をする成長ホルモンが大量に分泌され新陳代謝が促されるのがノンレム睡眠の震度3〜4。一方のレム睡眠は脳の記憶の整理に関わっているといわれています。
深いノンレム睡眠とレム睡眠の規則的なサイクルは快眠の証でしょう。身体も脳もシャキッと目覚めるためには、眠りの量はもちろん質も重要なのです。

 
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