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【休養と睡眠について】-コラム:睡眠時無呼吸症候群 |
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一晩7時間の睡眠中に、
なんと30回以上もの無呼吸があるといわれますが
ご自分では気が付きにくいSASのお話。
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あなた、寝てるとき息してないわよ!
この一言でご本人も怖くなり検査入院をしたそう。
結果はやはり・・・。無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)。
私もちょこっと調べてみましたが、
そのまま放置しておくと不整脈、高血圧などの生活習慣病を
引き起こすほか、狭心症、心筋梗塞、脳卒中といった重大な
合併症につながる恐れもある。ということです。
そう考えるとちょっと怖い気もしますね。
今は、寝るときに酸素マスクのような器具(CPAP療法)を
装着して寝ているそうです。
体格のいい、スポーツマンにしか見えないのですけど
一家の大黒柱ですから本人も真剣です。
もしもがあってはいけない。
日頃の対策は大切です。
しかし、
寝るときに、この器具を装着しているのは非常に寝にくいそうです。
ご家族の思いもありますから、それに応えるのも父親の責任。
今はだいぶ慣れたとおっしゃってました。
体重も10kgダイエットに挑戦し成功したとか・・・。
これはかなり効果的だったそうです。
-睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)-
睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気。
主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状がある。
また、生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶことも。
SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切。
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