心理相談室〜こころの病気〜

 

心理相談室

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精神科にかかるというのは非常に勇気がいること、と思われていました。しかし、心の病気を専門に扱う医療機関は、昔に比べかなり幅広く多様になってきています。確かに一昔前までは非常に暗いイメージがありました。しかし、最近では心の病院のイメージもずいぶん変わってきました。
       
  【こころの病気】-心理相談室

心理相談室

臨床心理士を含む、いわゆるカウンセラーなどが個人で開業している相談室です。臨床心理士は医師ではありませんが、文部科学省が認可した財団法人日本臨床心理士資格認定協会から与えられた資格を持ちます。

医師ではありませんので薬物療法は行わず、心理療法(カウンセリング)や心理テストなどを行います。
児童心理、成人の心理相談などと得意とする分野を専門に開業している場合が多いようです。

心理相談室は、人間関係や家庭での悩みを抱えているために、心が不安定な状態にあり、じっくり話を聴いてもらえれば楽になれそう、ストレスからのうまい逃げ道を見つけたい、などの場合に相談するとよいでしょう。

心理相談室が精神科医と連携しているところでは、薬物療法など、医師による治療が必要と考えられる場合、精神科医を紹介してくれたり、また、その逆の場合もあります。初めて相談するときは、医師の治療が必要なことも想定し、連携をとっているところを選ぶと安心です。

 
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