反応性うつ病〜ストレスとこころ〜

 

反応性うつ病

 メンタルヘルス雑学トップ > ストレスとこころ > 反応性うつ病
メンタルヘルス雑学

発病や病状の経過に、心理的・社会的ストレスが関与していることが大きいと考えられる
病気(ストレス関連疾患)として、以下のようなものが知られています。
こうした病気があるときは、ストレス病の可能性も考えてみるべきでしょう。
 
  【ストレスとこころ】-反応性うつ病

反応性うつ病

<内因性うつ病>
 これといった理由もないのに、気持が落ち込み、おっくう感にとらわれるなど、うつ症状
 になってしまう。最近は増えており、別名「軽症うつ病」と呼ぶ場合もあります。

<心因性うつ病>
 仕事や人間関係などのストレスに悩まされ、その結果としてうつ症状が起きてしまう。

このうち、原因がはっきりしているものについては、「反応性うつ病」といいます。
原因であるストレスの元を断ち切らない限り、抗うつ薬を飲んでも症状が緩和されないことがあります。
自分の生活をチェックして、仕事がストレスならば仕事量を減らすなど、何がストレスになっているかを見極め、それを回避することが大切です。

 
Copyrightc 2006 メンタルヘルス雑学 All rights reserved.