不眠症〜こころの健康〜

 

不眠症

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こんな症状は注意が必要です。
思いあたる症状がある場合、一人で悩んでいないで早めに専門医に相談しましょう。
 
  【こころの健康】-不眠症

不眠症
よく眠ることのできない状態が続くこと。眠りたいのに眠れない。
明け方早く自が覚め、それから朝まで眠れない。夢をみることが多い。

夜中や明け方に決まって目が覚め、朝まで寝られず、あれこれと考えをめぐらせているうちに
朝を迎えてしまうという不眠が続いている。
神経症・うつ病・統合失調症のほか、体の調子の悪い時、興奮している時などに起こりやすい。

大切な会議の前日、試験の前日などは興奮して寝つけない、
また騒音や、体のどこかに痛みや違和感があるなど、
環境や体調によって寝つけないことは誰でもあることです。

それらは原因が解決すれば、また眠れるようになりますが、
理由もないのになかなか寝つけず、眠ってもすぐに目が覚める。これは要注意です。
また何度も何度も嫌な夢をみて日を覚ますことも。
一般に、眠りが浅いと比較的夢も多くなることが多いようです。

特殊な睡眠障害のタイプとして、
 ・睡眠感剥奪症:   実際には寝ているのに眠った気がまったくしない。
 ・睡眠相後退症候群:睡眠時間が徐々に遅れていき、昼と夜が逆転してしまう。
などがある。


【関係しそうな症例】
 うつ病 外傷後ストレス障害(PTSD) 躁うつ病 統合失調症 解離性障害・ヒステリー
 パニック障害 対人恐怖症 アルコール症 人格障害 薬物依存症


 
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