逃避癖〜こころの健康〜

 

逃避癖

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こんな症状は注意が必要です。
思いあたる症状がある場合、一人で悩んでいないで早めに専門医に相談しましょう。
 
  【こころの健康】-逃避癖

逃避癖
困難な現実に直面したとき、それにとり組むことを避け、他の物事にのがれようとする。
誰も知らないところに逃げたくなる。大切な物を人にあげたりする。

困難などに直面したとき逃げたり、意識しないようにしたりして、それを避けること。
何もかもダメだと悲観的になり、挙句の果てに生活が投げやりになる。
これは、出口のない、真っ暗なトンネルにいるような状態。いつ出口にたどり着くか分かりません。

全てにおいて「どうでもいいや」と、酒を浴びるように飲む。
突然、全財産を株やギャンブルに注ぎ込む。大喧嘩をするなど、無謀な行為に出る。

大切にしていた物を人にあげたり、それまでの自分の生活史が記録されたもの、
例えば、アルバムを捨てたり、燃やしたりする。
また、家庭や職場から失踪してしまう。詳細な自殺の計画を立てる。

など思いつめた行動をとる。


【関係しそうな症例】
 うつ病 躁うつ病 外傷後ストレス障害(PTSD) 統合失調症
 アルコール症 摂食障害 人格障害 薬物依存症


 
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